22. Chrome DevTools | Web | Google Developers
【所要時間】
48分(2018年7月 20日)
【概要】
Dev Toolsの概要
【要約・学んだこと】
Chrome DevTools は、Google Chrome に組み込まれたウェブ作成およびデバッグツールのセットです。 DevTools を使用してサイトの反復処理、デバッグ、プロファイリングを行います。
試験運用: Chrome Canary には、常に最新の DevTools が備わっています。
Cmd+Opt+I でDeveloper Toolsが開く。
Get started
- Viewing and changing a page’s styles
CSSで意図した表示を実際に見ると、上手くいかないことがよくある。DevToolsを使うことで、ブラウザが実際にスタイルをHTMLにどう適用しているかを見ることができる。また、DevToolsからスタイルを変えたり、リロードせずにすぐに変更を適用することができる。 - Debugging JavaScript
多くの開発者は console.log() を使ったデバッグを最初に行う。DevToolsでbreakpointをセットし、ページ実行の途中で一時停止し、1行ずつコードを確認することが可能。
console.log() よりも早くデバッグを行うことができる、 - Viewing messages and running JavaScript in the Console
Consoleはページが正しく動くかどうかの情報を時系列順のメッセージとして供給する。Consoleからページの構成や、変更点の実験をJavaScriptを実行することもできる。 - Optimizing website speed
サイトのスピードをどうやって改善するかを具体化してくれる。
Discover DevTools
Device Mode
モバイルでの表示をチェックできる。
- Device Mode
- Test Responsive and Device-specific Viewports
- Emulate Sensors: Geolocation & Accelerometer
Elements panel
DOMとCSSを操作して、サイトのレイアウトやデザインを繰り返し確認できる。
- Get Started With Viewing And Changing CSS
- Inspect and Tweak Your Pages
- Edit Styles
- Edit the DOM
- Inspect Animations
Console panel
開発中の診断情報や、ページのJavaScriptとの連動を記録する。
Sources panel
breakpointを使ってJavaScriptをデバッグしたり、ローカルファイルをWorkspace経由で、コードエディタとしてDevToolsを使うことができる。
Network panel
ページのパフォーマンスやデバッグリクエストイシューを最適化する。
Performance panel
lifecycle中に起きた様々なイベントを調査、記録することでページのランタイムパフォーマンスを改善する。
- Get Started With Analyzing Runtime Performance
- Performance Analysis Reference
- Analyze runtime performance
- Diagnose Forced Synchronous Layouts
Memory panel
メモリ使用状況と漏れのプロフィール
Application panel
IndexedDBか、Web SQLデータベース、ローカルやセッションストレージ、クッキー、Application Cache,イメージ、フォント、スタイルシートを含むロードされた全てのリソースを調べることができる。
- Debug Progressive Web Apps
- Inspect and Manage Storage, Databases, and Caches
- Inspect and Delete Cookies
- Inspect Resources
Security panel
コンテンツが混ざってしまう問題、認証問題などをデバッグする。
【わからなかったこと】
特になし。
【感想】
コードが実際にどのように表示されるかの確認や、その時に何か問題がある場所の検出がしやすい。デバッグでも使う。といったツールのイメージ。